2006年7月25日 (火曜日)

さらゴジ ポスターバージョン

Nec_0001_26 さらゴジのヒレです。

多いですな…

前回に続いてヒレのパーティング処理です。

クレンザー磨きの次に大変です。

Nec_0002_32 こんな作業で使う工具です。

一番使うのは右の2つ

針ヤスリは便利です。

サンドペーパーは曲面用布ヤスリと言うのを使ってます。

Nec_0008_15 酒井氏のキットは文字がはっきり判ってとても作りやすいです。

矢印まで書いてます。

シンゼン製のキットも優秀です。

Nec_0010_6 で次なる作業は接着面に足つけです。

接着の食いつきを良くするのですが、

接着する全パーツの接合面をこの様にリューターを使用して削ります。

Nec_0011_14 結局のところパーツの接着強度はこの作業に掛かっています。

以前の記事で触れた真鍮パイプなどの補強材も、この作業していないと

ただ折れないための支えでしかないのです。

補強材を入れたから安心ではなく接着が確実に行われていなければ意味がありません。

Nec_0013_11 酒井氏のキットの場合『受け側』が皿状になっているため、

単なる平面ではなく、横の立ち上がり部分でも支えてくれます。

受け側にも足付けした状態です。

ここまで作業すると補強材なしで強度が出せます。

Nec_0015_11 塗装前にここまで組みます。

この後身体のパーティングラインを消します。

組み立て前でも良いのですが、私はここまでは組み立ててます。

Nec_0017_5 作業しやすいようにプライマーを塗ってから黒く塗ります。

ここにパーティングラインがあります。

この様にしないと判らない位のパーティングライン。

Nec_0018_3良い仕事するためにはここまでは最低限やらないとダメです。

やっぱりかっこいいな~

 

Nec_0020_2 黒くしておくとこんな感じで処理できてることがわかるのです。

極細のリューターの先っちょをチマチマ、カリカリやってます。

  

久しぶりの製作小ネタ

製作小ネタ(その6)

(その5)の最後に寒いこと書いたので自粛してました。

Nec_0008_16 っでねたですが

酒井氏のキットの場合接合部にこの様な凸があります。

写真のようにリューターでぐるり削ります。

Nec_0009_14 反対側にはこの様な凹があります。

この内側もリューターでぐるり削ります。

そして黒い瞬間接着剤をタップリ(溢れない位)塗ります。

(接着前に接着面の塗料は拭きとてます。)

Nec_00062 補強材を入れるよりも足付けをしてこの様に加工するだけで

かなりの強度が出ます。

お試しください。

仕上げに流し込み瞬着を入れて接着面を確実に埋めておくとバッチリでございます。

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2006年6月29日 (木曜日)

サイボーグニンジャ

Nec_0006_21 メタルギアのサイボーグニンジャです。

身体のラインにあわせてパーツ分割されているので

出来ることなら彩色後接着がベストです。

頭部と両腕は合いがよいのですが

足は隙間が開きます。

彩色後接着の場合隙間を処理しておかなければなりません。

エポキシパテでムニュっとすれば簡単ですが、エポキシパテと瞬間接着剤の相性が悪いので

黒瞬着で隙間埋をします。

Nec_0008_13 これは腕ですがこんな感じにします。

結局全パーツ処理しました。

それと接合は真鍮パイプ4mmを使ってます。

Nec_0009_11 真鍮線でもよいのですが、2mmだと心配です。

また2mm以下のアルミ線も小さな部品以外は使用しません。

自在に曲がるので作業は楽ですが、ほとんど強度出ません。

Nec_0010_3 特に頭、手、足、尻尾などのパーツは4mmパイプです。

製作していて考えるのは完成後の輸送です。

運搬中に破損しないような工作を心がけています。

Nec_0011_11 強度を出すために必要なこととして、今回のような

パーツのすり合わせは重要です。

接触面積が広いほうが破損しにくいです。

先ほども触れましたが接触面積増やしても相性の悪い素材を組み合わせると

破損しやすいので素材選びも重要です。

Nec_0017_4 彩色に関しましては

下地が重要です。

これはまた次回。

製作小ネタ(その5)

Nec_0012_12 今回はパイプカッター

真鍮パイプをカットする際に使用します。

製作量から考えて手で回していては大変だす。

Nec_0013_8 毎月何体も製作しているので楽がしたい~

楽するのではなく!

効率よくです!

Nec_0014_11 ここまでは普通です。

線径が細いほど握る力が必要です。

  

Nec_0015_9 予想通りドリルに咥えるのでした。

ドリルを回転させながら

パイプカッターのダイヤルを閉めこむのです。

Nec_0016_6 ほらボッケェ簡単じゃろ

  

  

Nec_0002_29   

  

  

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2006年6月25日 (日曜日)

轟天号!!

Nec_0001_22 アルミのドリルがいい感じです。

艦底部の鋸はイラストによっては赤くなっていたりします。

ドックに入っているカラー写真は収納されてるので不明です。

説明図の指示書では3枚とも同じ色ですし、

好みでも同じ色のほうが良いかと言うことでこの仕様にしました。

Nec_0002_27 ウエザリングは高荷氏のイラストの雰囲気で

水垢の垂れ表現で巨大感を出してみました。

いかがでしょう…

Nec_0003_22 ここの丸いモールドは抜け勾配の関係でつぶれています。

真鍮パイプで作った工具で彫りなおしてます。

  

Nec_0004_24 光沢とつや消しのコントラストがいい塩梅になったかなっと

あおりの写真って格好よく見えますよね~

  

Nec_0006_19 アンテナはやはり最後につけます。

先にやると絶対に折っちゃいますから

船体のグレーは若干メタリック混ぜて質感出してます。

指定色は軍艦色なのですが小スケールだと安ぽくなってしまいます。

それとプロップの印象が反射した部分に金属感があるのでこのような仕様にしました。

製作小ネタ(その4)

Nec_0006_20 このような部品を接着する際に

何処に接着剤をつけたらよいか困ります。

塗装前に接着すればはみ出ても修正できますが

塗装後だとはみ出す分けには行きません。

おっかなびっくりで少量しか着けないと、しっかり着きません。

Nec_0001_23 そこで裏技、穴をあけちゃいます。

必ず表側から開けること、

裏側からドリル入れてとんでもない所に穴開いたら大変です。

ここから接着剤を流すので流れやすいようにテーパーに削っておくと楽に流れます。

Nec_0003_23 接着剤流す前にマスキングテープで部品を固定します。

角度を良く見てぴったり合うように、

出来たら片方ずつ確実に作業したほうが良いです。

固定できたら裏側から接着剤流します。

流し過ぎないように面相筆に取って流します。

少し流しては表を見て状況を確認したほうが良いです。

お勧めはガイアノーツの『りもちゃん』

クレオス流し込み接着剤は接着剤成分が筆に残るので作業中に乾いてくると作業しずらいです。

りもちゃんはほとんど残らないので作業が楽です。

GEMINIでも販売してますのでよろしくです~

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2006年6月24日 (土曜日)

海底軍艦轟天号1/700

Nec_0006_18 フジミの轟天号です。

各パーツの擦り合わせ、小改造を終えて塗装に入ります。

垂直、水平尾翼のストッパー、先端の鋸のストッパーはこんな感じです。

Nec_0007_18 収納する際に動きが渋いので軸を削って調整する必要があります。

可動なしでディスプレーモデルに徹しても良かったかなと思いました。

繊細なパーツがあるので、稼動させている時に破損したら…怖いですね。

Nec_0008_12 この程度の工作なら工賃は変わりませんサービスでやってます。

水平尾翼はこのままだと垂れ下がるのでもう一工夫必要ですな

小さいからすぐ完成するかと思っておりましたが、やること沢山ありましたね~

Nec_0011_10 先端もいい感じになりました~

モールドが浅い部分も掘りなおしたりしてます。

    

Nec_0014_10 エッチングパーツの手すりです。

こんなパーツや大砲のアンテナみたいなのも

触ると怖いです。

Nec_0015_6 手すり下の三角の補強も追加です。

金型インジェクションキットの弱点ですね

抜け勾配の関係で再現できないのです。

Nec_0016_4 ここは抜け勾配関係ないから再現できるはずなのに

完全になかったのです。

  

Nec_0013_7 全景はこんな感じもっと使用感出していきます。

艦底色は資料をあさると明るめな感じでした

色の濃い部分と、白けた感じでオレンジ味のある部分の使い分けをしています。

Nec_0017_2 私は高荷義之氏の絵が好きでメカモノ作るときは意識しています。

幸いにもキットにこのイラストが入っていて『これはいい!!』と独り言

実際に立体物となると表現方法は変わりますが、

今回はこの迫力をイメージして劇中プロップに使用感を入れていきます。

製作小ネタ(その3)

Nec_0004_23レジンの『A液』にノズルを付けると取り付け箇所が

次第にゆるくなり注ぐ際に漏れて困ります。

『A液』は浸透性が良いためPP(ポリプロピレン)をフヤケさせてしまいます。Nec_0002_26   

対策としてこれを使います。

本来なら捨ててしまうこの白いキャップ

Nec_0003_21 こんな感じにはめます。

素直にははまらないので力技で

付け替えの際は必ず口の液をふき取ってください

少しでも付いていると、これやっても漏れてしまいます。

完璧な方法ではないのでこれまた自己責任でね~

メーカーさんがもっと良いの出してくれるとうれしいのですが…

Nec_0005_17

洗浄用のラッカーシンナーにも付けてます。

  

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2006年6月23日 (金曜日)

メカギラルス

Nec_0003_20 グリッドマンと言う円谷系の作品に登場する

怪獣です。

製品はメカではないギラルス

それをメカギラルスに改造してほしいと言う依頼です。

通常お受けしない題材ですが、お客様の熱意でやってみました。

もともとリアルではないソフビのおもちゃなので楽しめました~

資料がなくて困りましたよ~

ビデオデッキ引っ張り出して一時停止するのですが

ブレるし、時間たつと消えてるし…

DVDはやっぱり便利!!

製作小ネタ(その2)

Nec_0004_21 少量部品の型取りの際に自分で型作ってレジン流すのですが

細かいところに流れ込まなかったりします。

離型剤使うと解消される場合もありますが

離型剤使いたくないときには(少量で脱脂するのが面倒なときなど)

Nec_0006_17 薄っすらとつや消しの塗料をエアーブラシで吹き付けます。

※(写真のような簡単な造型のモノでは必要ないですが)

不思議と綺麗に流れ込んでくれます。(多分『親水現象』だと思います)

これを応用してレジン表面に着色をすることも出来ます。

例えばシルバーを吹き付けると抜きあがったものが

すでにシルバーで着色された状態で抜けます。

片面抜きのときなどには、パーティング処理もないので利用できます。

また薄っすらと塗ることでシンナーで拭いても色が取れないのです。

使い方でいろいろ楽しめます。

クリアーレジンの場合はクリアーを薄めて吹き付けます、光沢が出ない塩梅で。

つや消しクリアーを使いますと隅々までレジンは行き渡りますが、

抜いたクリアーレジンに光沢クリアーを塗っても曇りが取れないことがあります。

あくまでも我流です、メーカーが推奨していることではありませんのでご注意を!!

Nec_0007_17 折れたり、切断した支柱の修理で効果的な材質は

意外と竹串は理にかなっています。

プラ材や真鍮線の悪い点は

プラ材は負荷のかかる場所で折れる。

真鍮線は瞬間接着剤となじまないので抜ける場合がある。

※(抜け防止にカリを付けたり、回り防止に半月加工したりして対策しますが)

竹串は繊維質なので一箇所の負荷で折れにくい。

瞬間接着剤が染込むのでなじみやすい。

問題は見ための印象ですな

そのほかPP(ポピプロピレン)以外の材質で柔軟性のある素材も良いと思います。

本体と取り付けたいモノの硬さが近い方が良いです。

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2006年6月19日 (月曜日)

プラキット

Nec_0014_7 スカイラインです。

ボディーの上塗りしてます。

デカール貼ってグロス仕上げのなので忍耐勝負です。

どんなに環境が良くても1,2点は毛埃が乗ってしまうのです。

塗り重ねるたびに研いで埃とって進行しています。

ボンネットとドアの開閉機構も塗装後組み付けなのでシビレます~

Nec_0001_21 乾燥時間も必要なので並行してフジミの轟天号。

艦橋ですがモールドが再現できてません。

0.5mmよりも薄く0.3mmより厚いので

Nec_0004_20 0.5mmプラバンを少し薄くして貼り付け、

指と比較していただくとわかると思いますが

プラバンといっても削りカス並みの大きさです。

Nec_0013_4 さらにヤスリで整形しなおします。

三角状の支えも再現しないとね

上部のモールドはプラ材でしようと思いつつ細さに断念

サーフェイサーを厚塗りして乾燥後削りだしました。

さらに整形が必要。

Nec_0005_10 本体全景。

アルミの先端がかっこいいです~

本体は意外と修正箇所が多いです。

Nec_0006_12 まず先端がずれてます。

そのまま組むとこのようになるのです。

この部分だけがおかしいなら先端を削り込みますが、

Nec_0009_8 全体のモールドもズレているので

赤丸の箇所を削ります。

            

Nec_0007_16 このぐらいにはあわせます。

全体のモールドもこのくらいが丁度良いです。

もう一つ問題があります、艦底部と直径が合わない、

上のほうが直径が大きいので一度割って幅詰します。

Nec_0011_9 後部の水平尾翼の出てくるスリットもズレているので

修正します。

単純に艦底部を削ってあわせても良いのですが

隙間が気になるので削らず追加しました。

Nec_0012_11 水平尾翼ですが

キットのままですとどこまでも飛び出てくるので

ストッパーをつけました。

単純なことなのですがなぜキットに付いてないのが不思議です。

製作小ネタ(その1)

※プロの方は知っていることもあると思いますが、初心者の方の参考になればと思い不定期ですが掲載していきます~。

瞬間接着剤はアセトンで溶けます。

手に付いた瞬間接着剤も溶かしてくれます。

レジンに着いた瞬間接着剤が取りたい時などに有効(着けすぎるとふやけます。)

ソフビは傷める可能性あり(使い方がうまければ何とかいけるかも。)

プラは間違いなく解けます。

気の利いたホームセンターのFRP売り場にあります。

注意!!揮発性が高いので換気の良い場所で。臭いもきついです。説明書をよく読んで自己責任で使うか決めてください~

●最近使って失敗したもの

『クレオスのシリコン』

安かったので購入してみましたが、原型や容器に引っ付いて取れませんでした。

硬化剤が透明なので攪拌出来ているかわからない。

容器の口が狭くて取り出しにくい。

長持ちさせるためには必ず離型剤が必要。

高くてよいものはありますが、コストと性能を考えると『ウェーブ』製の方が良いです。

引っ付いて取れないことはありません。(ガムテープの表面やガラス面にはこびり付きます)

原型の形状にもよりますがプレーンなレジンベース(直径約150mm)で離型剤なしで約20個取れました。

硬化剤が赤いので攪拌を眼で確認できます。

容器の口が広い。

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