下地処理
このキットは酒井ゆうじ氏の『巻きゴジ』です。
これが入るくらいの鍋に離型剤落としを入れてます。
煮るわけではなく、大きな入れ物で蓋のあるものなら何でもよいです。
樹脂製だと離型剤落としの影響で変形してしまいます。
臭いからしてブレーキクリーナーと同じ系の液体です。
数時間から数日漬けて置きます。
離型剤落しとクレンザーは前後してもよいですが
離型剤が気持ち悪いので私は離型剤落しが先です。
このクレンザーでの足付け処理が一番大変かもしれません。
単純作業の上部品点数が多いとホント終わらないです。
この『さらゴジ』は特にヒレが多くて時間がかかります。
おおよそ6時間くらいは掛かります。
酒井氏の作品はこの処理怠るとかなりの確立で塗装が剥がれます。
水につけずに放置するとクレンザーがこびりつきます。
しっかり水切りして乾燥させて仮組みです。
そしてパーティング処理、大きな気泡はパテ処理。
サーフェイサー吹いてパーティング処理の粗と小さな気泡を処理します。
キットの程度にもよりますが酷いモノだと物凄く時間掛かります。
キットの当たり外れがあるので状態で見積り額も変わるのです。
キットによっては気泡やパーティングラインでモールドが無くなっているモノもあり造型を修正する場合もあります。
これはバイスの海底軍艦ですが、シリコン型の締め付けが強すぎて
楕円になってしまっています。
何体か見ましたが全て状態が違います。
船体自体が細くなっているので
このような事態になります。
一見はみ出ている上の部品を幅詰すればよいと思いがちですが…
ガレージキットは大方この様な事態は当たり前なので努力と根性で戦うのです。
最も良い方法は船体の幅を広げることです。
真ん中から真っ二つに割って…
この様な事態はキット見て仮組みしないと、わからないことなのです。
いろいろな難題を解決しやっと上塗りになるわけでした。
順次進行していきますのでしばしお待ちを
GEMINIはソフビのイメージありますが仕事の6割ぐらいはレジンです。
上塗りはまた次回
キットの説明書だけではわからないことがあったので
探してました。
一部デカールが付いているのですが
凸凹の文字盤の上に貼る様に指示してあったり無理なこと言わないでよ…
スポーティーモデルにはオレンジの文字盤が流行ってましたね~
一見合皮と思いきや(危うく皮っぽく塗るとこでした)
グレードからして一番下の『ジャージ地』です。
キットの形状も間違いなくこれでした。
一番下のグレードと言うわけではなく、4輪ディスクブレーキのスポーティー仕様です。
このキット、カタログを見るとかなりを忠実に再現できてます。
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